【推しが心配】コロナの影響で俳優・声優の4月収入は5割減が半数を占める

演劇

自分たちの生活の大変だけど

推しの事も心配・・・

演劇や映画・ドラマ、声優業界に応援している人がいるファンにとって衝撃的なニュースが入ってきました。

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俳優・声優の4月収入は5割減が過半数を占める状況

それは日本俳優連合(西田敏行理事長)が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、俳優・声優へ現在の仕事状況や収入に関する実態調査アンケートが公開されたが衝撃的な結果になり推しを心配する声が上がっている。

「俳優・声優の新型コロナウイルス感染症に係る公的支援の手続きに関する実態調査アンケート」と題して、4月14日から19日までのアンケートで得た1020人の回答の内容が公開されました。

4月の収入についてですが「無収入」が27.6%、「50%以下」が34.4%、「75%くらい」が9.3%、「変わらない」が8%、「わからない」が20.9%

なんと半数50%以上の方が収入が減っていたと回答

演劇業界としては早期からコロナウイルスの感染拡大予防の為に、各団体がお客様が協力しあって対策を講じてきて、実際に劇場からコロナ感染者やクラスターの発生といった報告は上がってきていない中で現場の俳優陣の生活が危機にさらせれているというのが数字から見ても明らかになっている事が分かる。

さらに問題なのがこういった業界は収入減少を示す基準や証明が難しいとの声も上がっており、舞台業界に関していえば、各プロダクションや事務所にもよるが、その大体が舞台の公演を終えて2、3か月後に給料・ギャラとして支払われるケースが多く、緊急事態宣言が発令された4月、5月に全く仕事がなくなってしまった方の場合は6月、7月の収入がゼロであることを意味しております。

素敵な作品やエンターテイメントを世に届けてくれている現場の人間たちの今後の生活はさらに厳しくなっていく事が予想されるという事です。

こういった状況にファンたちは「自分の推しは大丈夫かな…」と心配する声が上がっており、一刻も早いコロナウイルス感染拡大の勢いが収まってくることを祈りたい。

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